コラム

KGBスパイ式記憶術で可能性を拡げる
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サノカズ
KGB
プーチン
スパイ

弊社本『KGBスパイ式記憶術』について紹介する。
今話題の人・プーチンも所属していたKGBのスパイ式記憶術を学ぶことで、
記憶力を高め、自身の可能性を拡げよう。

本コラム内では『KGBスパイ式記憶術』を「本書」と記す。

ピックアップ本『KGBスパイ式記憶術』

本書『KGBスパイ式記憶術』は2019年刊行。
13か国で刊行されているベストセラーである。

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人の頭脳の可能性はどこまで深く広くなるものだろうか?

人の記憶力を最大限に伸ばし、高め、思考を研ぎ澄ます方法を、あのプーチンも学んだという“KGB”の演習を通して疑似体験し、ビジネスに役立つスキルが身につく画期的脳トレーニング法

公開されている資料と実話に基づいてドラマティックに展開する記憶力向上メソッド!!!

本書で訓練を重ねれば、間違いなく記憶力は強化される。
それだけでなく、情報を扱う能力タイムマネジメント力コミュニケーション力も向上するはずだ。
あのプーチンも学んだ、命がけのビジネススキルで、ミッションを遂行せよ!

記憶術と可能性

プーチンとはどんな人か?

いま世界一有名人といえる彼の経歴を見ると、元KGB所属と必ず書かれている。

ロシア連邦2・4代大統領ウラジミール・プーチンは、1952年生。
1975年レニングラード大学卒業後KGB対外情報部員として16年間勤務。
ソ連崩壊の1991年までKGBに所属し、その後政治家に転身した。
ソ連崩壊が39か40歳、どっぷりKGBに浸かった20~30代だったろう。

KGBというと、青池保子のコミック『エロイカより愛をこめて』(※)を思い出す40代~の方も多いだろう。
NATO軍情報部のエーベルバッハ少佐と対立する、KGB の諜報員コードネーム「小熊のミーシャ」。

スパイの記憶力といえば、増村保造監督 市川雷蔵主演でシリーズ化された映画「陸軍中野学校」の冒頭、主人公が上官のデスクの上の品物を瞬時に記憶するシーンが印象的だった。

東西冷戦を通じて、KGBに対してはマイナスイメージが強いが、そこでの演習は長年かけて培われ、ロシアの一流の諜報部員を育てた。

記録を残すことを許されないスパイたちが、「記憶力」を鍛えて思考を研ぎ澄ます方法、記憶のかけらを再構築して全体像をイメージする方法を学ぶことは、現代ビジネスの世界でのスキルをあげ、自身の頭脳の可能性を広げることに必ず役立つことだろう。

青池保子のコミック『エロイカより愛をこめて』:http://www.aoikeyasuko.com/works/eroica/

『KGBスパイ式記憶術』について

『KGBスパイ式記憶術』

デニス・ブーキン/著 カミール・グーリーイェヴ/著
岡本麻左子/訳
本体価格:1600円(税込:1760円)
ISBN:978-4-86470-114-3

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