コラム

『KGBスパイ式記憶術』の箔押し金型がやってきた!?
image
いとう
KGB
スパイ
装丁

弊社本『KGBスパイ式記憶術』のタイトルの箔押し金型を見る機会があったので、
皆様にもぜひ見ていただこうと思いコラムを書きます!

本コラムでは、『KGBスパイ式記憶術』を「本書」と記します。

『KGBスパイ式記憶術』の箔押し金型がやってきた!

弊社本の『KGBスパイ式記憶術』は、主人公とともに新人スパイとして数々の任務を遂行するうちに、ビジネスにも役立つ記憶術などが備わるという、ストーリー仕立てになっているビジネス書です。
images

本書のカバーのタイトル部分をよく見ていただけると分かるんですが、
ここには「箔押し」という印刷方法が使われています!
images

写真だと分かりにくいと思うのでぜひ実物を見ていただきたいのですが、
通常の印刷と違って、少し凹凸感があるのが特徴です。
書籍だとタイトルに使われることが多いようです。
また、書籍だけではなく、名詞やポスターカードなどにもも使われている印刷方法です!
見るだけでなくて触ってみるとより感じられると思います👏

そんな「箔押し」をする際に使われる金型を見る機会がありました!!
その金型がコチラ👇
images
images

これを使って表紙のタイトルが作られています!

紙の書籍って奥が深い!

今回は、たまたま金型を見る機会がありましたので、
箔押し」について紹介してみました。
紙の書籍には様々な印刷方法があって、
知れば知るほど面白いな!と(個人的には)興奮しております(笑)
本って面白いんだな!と思ってくださる方が一人でも増えますように…!

今度、本屋さんや図書館などで紙の書籍を見る機会があったら、
ぜひ印刷方法などにも注目してみてください。
私もまだまだ勉強中ですが、紙の書籍って奥が深いんだな!と改めて思いました。

本書について

KGBスパイ式記憶術

デニス・ブーキン、カミール・グーリーイェヴ/著
岡本麻左子/訳
本体価格:1600円(税込:1760円)
ISBN:978-4-86470-114-3

関連する記事

人気の記事