【部下の信頼を得ながら成果を出したいチームリーダーのための1冊！】

★2023/1/27発売の『男の隠れ家』に掲載されました！

「貞観政要」は太宗の没後約50年後に、呉兢(ごきょう)が編纂したとされる。本書の著者・内藤誼人氏は、ある時、「貞観政要」と出合い、約1300年前にかかれたこの書が、現代の心理学で明らかにされている研究結果と見事なまでに符合していることに気づくのであった。そして生まれたのが本書である。多くの著者を持つ内藤氏が、今回は「貞観政要」のエッセンスをもとに心理学的な観点から、組織編成、人材育成、そしてリーダー自身の心構えなどリーダシップの要諦をわかりやすく解説する。厳しいビジネスの世界で、日々悩みを抱える組織の長、チームリーダーのみならず、初めて部下を持つ初級管理者の方々などにもぜひ読んでいただきたい書である。

＜目次＞
第１章　組織篇（社員を「奴隷」だとでも思ってはいないか？；他人のことはいいから、自分に厳しくせよ　ほか）
第２章　交流・共感篇（愛想を振りまくのも、リーダーの仕事のひとつと割り切れ；おバカさんを演じることも重要　ほか）
第３章　人材篇（苦労したくないなら、リーダーになるな；最前線（フロントライン）で働く現場の人をもっとも大切にしろ　ほか）
第４章　俯瞰篇（職場を楽しくすることを考えよ；ケチなリーダーはダメである　ほか）