部下とは15分だけ話しなさい! 「TOMA式面談」5つのプロセスと7つのテクニック
著者・作成者 : 藤間秋男
ISBN : 978-4-86470-172-3
2023/1/20
¥1,500 (税込 ¥1,650)
【月1回15分のミーティングで最強の組織ができる!】
ランキング入り
★ブックファースト 新宿店様
総合 週間2位
ビジネス(経営)週間1位
※1/22~1/28
★ジュンク堂書店 大阪本店様
総合 2位
ビジネス書1位
※2/5~2/11
ビジネス書3位
※2/12~2/18
★ジュンク堂書店 池袋本店様
社会ビジネス書2位
※1/30~2/5
社会ビジネス書5位
※2/6~2/12
★ジュンク堂書店 吉祥寺店様
ビジネス4位
※1/30~2/5
★紀伊國屋書店 グランフロント大阪店様
週間ビジネス5位
※1/30~2/5
★丸善 丸の内本店様
ビジネス7位
※1/26~2/1
上司の9割が知らない「1対1面談」成功の秘訣、教えます。
・若手社員がすぐに「辞めてしまう」
・「働き方改革」による変化に戸惑っている
・コロナ禍などの社会情勢の変化の影響でコミュニケーション不足に悩んでいる
このような悩みを持つ経営者、上司、部下をもつ全ての人に捧げます。
本書では、
★社員が「辞めない」
★そして「成長する」
面談術をお伝えします。
「社員を伸ばす」ミーティングのやり方がこの1冊で!
〈目次〉
はじめに
第1章 なぜ有望な若手社員が、次々と辞めてしまうのか?
〇従来のやり方が通用しない時代
【働き方の変化1】
「働き方改革」→「新しいスタイルの働き方」の登場
【働き方の変化2】
「メンバーシップ雇用」から「ジョブ型雇用」へ
【働き方の変化3】
転職・副業が当たり前に
〇「わかりづらい世の中」で将来に悩む若手社員
〇「ちょっとした話」ができない
〇「信頼関係構築の場」の消去
〇若手ビジネスパーソンたちは今、「売り手市場」にいる
〇次々と辞めてしまう若手社員を引き止める術はあるのか?
第2章 「1対1 15分面談」で会社は伸びる!
〇離職の問題を「面談」で解決する!
〇本音のコミュニケーションは「1対1」で
〇「対面」であることの重要性
〇会議だけでは、本音を引き出せない
〇「1対1面談」は若い世代との相性が良い
〇ポイントは「心理的安全性」というキーワード
〇社員一人ひとりにカスタマイズさせていく経営で会社は伸びる!
〇「TOMA式面談」とは?
〇1対1面談実施の効果
〇1対1面談を「不満のタネ」にしないために
〇目的は「面談を行うこと」ではない
第3章 1対1面談を「仕組み化」させる
〇社内にメリットを浸透させる
〇上司・部下それぞれの課題と目的を明確に
〇「気軽に相談できる場」として機能
〇1対1面談は”徐々に”効いてくる
〇1対1面談は「未来への投資」と考える
〇面談の進め方 4つのステップ
〇【1】人材育成方針を決める
〇【2】注意点を踏まえたガイドライン、面談シートを作成する
〇【3】マネージャーの面談スキル研修を行う
〇【4】社内で浸透するまでフォローする
〇「会社全体の取り組み」として進める
〇注意しておきたい4つのこと
〇「TOMA式面談」の実施例
第4章 5つのプロセスで1対1面談を実践!
〇1対1面談の進め方を知る
〇プロセス1 事前準備
〇プロセス2 部下の働きぶりを認める
【相手を認める言葉の例】
相手を認めるには、「具体的なエピソード」と共に
〇「ほめる」のではなく、『承認する』
〇プロセス3 面談の本題に入る
〇「さらに上を頼る」というやり方
〇プロセス4 次回の面談までにやるべきことを決める
〇プロセス5 面談内容を記録し、相手の気持ちを前向きにして終える
第5章 面談トーク 7つのテクニック
〇まずは「傾聴」を心掛ける
[テクニック1]
相手の話は「積極的に」聞く(アクティブリスニング)
[テクニック2]
相手の目を見て会話する
[テクニック3]
相手の話にうなずき、相づちを打つ
[テクニック4]
オウム返しをする
[テクニック5]
すぐに反対、反論しない
[テクニック6]
すぐに答えや結論を出さない
[テクニック7]
相手に寄り添って、根気強く考え方や意見をすり合わせる
第6章 1対1面談 ケーススタディ
〇ケーススタディで見る1対1面談
〇ポイント1 具体的な話をする
〇ポイント2 「大丈夫?」は禁句
〇ポイント3 相手から「何を頑張ったか」を言ってもらう
〇日ごろから関係性を築く
〇よくある失敗例
〇1対1面談 上司からのよくある相談例
終章 「経営理念」が会社を成長させる
〇上司は「会社そのもの」であれ
〇会社には理念と利益の両輪が必要
〇借り物の経営理念はいらない
〇経営理念は憲法であり、会社のブレーキ
〇あなたの会社の社員に「プライド」はあるか?
〇そして理念は経営者を成長させる
〇本当に欲しい人を採用できているか?
〇理念を潜在意識に叩き込む
〇理念があなたの社員を守る
〇「会社を伸ばす」取り組みを!
おわりに